DV

 ネガティブで耳の痛い話題ですが、新年早々東京で外資系金融会社勤務のエリートサラリーマンが、妻に殺害されてバラバラにされて息される事件が日本国内を駆け巡りました。その原因がDV(ドメスティック・バイオレンス)だそうです。

 酒乱だったこともあるようですが、妻に度重なる暴力。また、出会って三ヶ月程度で結婚して、生活も派手なセレブと呼ばれる人たち。ある意味、「良い生活」を夢見て相手をよく見ずに日本男性と結婚する外国人女性にとっては対岸の火事ではないかもしれません。

 夫の家庭内暴力に耐えかねた妻が夫を殺害してしまう。ロシアでもよく起きる事件だそうです。数の上では夫に殴り殺される女性のほうが多いそうです。ロシア男性の喧嘩を見たことがあればわかると思いますが、あの骨太の体で殴られて大丈夫なはずはありません。

 「罪と罰のラスコーリニコフではありませんが、追い詰められると自分の犯罪を正当化して、それが正しいことであるように思い込むようになる。日本の事件の犯人の女性はそんなタイプだと思います。」とロシア人留学生の意見。

 「ドピュッと抜いてそれで終わり。女性から不満の声があっても、この淡白さは男性にとって重要なことだと思います。」と言うのはロシアの友人。

 日ごろ優しい夫が何かのきっかけで突然切れて暴力を振るう。通常、その時点でアウトですが、切れて暴力を振るう姿と、その前後の弱々しい姿のギャップで「自分が必要とされている」と思い込んで離れられなくなるのでしょうか?このあたりが男女の「情」の不可解なところです。

 国際カップルでもドメスティック・バイオレンスが問題になることは多々あります。特に「立場的に弱い?」アジア系の女性がその被害にあっているケースが多く、「嫁」という概念が無いロシア女性などはさっさと国に引き上げてしまいますが、日本人と近い家庭観を持つ中国女性などそれでもくっついていかなければならないケースが多々あります。

 要因に揚げられることとしては、交際が先にあってお互いの合意で結婚が成り立つロシアと異なり、アジアの多くの国の場合、先に結婚があって来日してからお互いの人格と向かい合うケースが少なくありません。

 厳しいい方をすれば、日本で結婚するに不適格な男性でも、それを隠して結婚することが可能なことで、しっかり交際していれば事前にわかることも、結婚後に気が付いた時にはすでに遅い。

 私の身近で起きた事件では中国女性と結婚した男性ですが、地元では躁うつ病をわずらっていることで知られていました。中国から奥さんを連れてきたものの、薬の副作用かイチモツがたたない上に、性格が豹変する。

 この奥さんは夫に暴力を振るわれたとき、警察に出頭して国に帰ってしまいました。家庭内のことなので警察も介入しにくい問題があり、NPOなどが間に入りましたが、事の重大さに泣き喚く夫に対して「そのてはもう通用しませんよ」と間に入った人が厳しかったそうです。

 EDの方には申し訳ありませんが、これも一つの見解としてご理解ください。男はイチモツが弱くなるとストレスもぬけなくなるそうで、やることが陰湿になるのだそうです。去勢された中国の宦官が国を滅ぼすような陰湿な権謀術数を張り巡らせるのもそのためだとか。

 最近、メーカーのクレーム係に難癖つける顧客に年配の男性が多くなったそうですが、こうした「潔さ」のない行いも「抜くものが抜けない」反動と言う意見も聞きます。

 弱い人間ほど切れたときに歯止めが利かなくなるものですが、体よりも脳みその思考が専攻すると先ほどの事件の被害者のような状況になるのではないでしょうか?

 笑い事のようですが、夫婦間のいさかいはベッドの中で解決!は決して侮れる行為ではありません。スケベ心を燃やす前に体力作りが重要かもしれません。

 どんなに気が強くてもフィジカル的には男性が圧倒しているので、そもそも生命としての役割が違います。女性から暴力を受けても女性に暴力を振るわないのが男性の最低限のマナーだと思います。

 何より、結婚後に問われるのはお互いの人格ですから、余計な付録に惑わされてそこを見失わないことと、自分自身を律する心を養うことだと思います。

07.1/16