ガソリン
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この夏のガソリンスタンドの価格です。だいたい4倍にしたら日本円の値段になるので、一番上の18.5ルーブルなら75円。決して安くはありません。 今はもっと値上上がりして、リッター100円も夢ではありません。原油値上がりで産油国ロシアは潤っていますが、庶民にはただ単に物価が上がるだけです。 ”95””92”とあるのはオクタン価で、ウラジオストクに多い日本車は90オクタン以上のガソリンを入れるのが普通です。 オクタン価が低いガソリンではノッキングしてエンジンをいためてしまいます。低いガソリンでは72オクタンのガソリンも市販されているようです。 ДТはディーゼルです。このときでリッター68円程度ですね。当時日本では90円台だったと記憶しています。 石油の精製技術に問題があるのか?売る側がごまかして混ぜ物をしているのか?ガソリンの品質は一定ではなく、時折やけにノッキングするガソリンが入ってくるときもあるようです。 ロシアでトヨタの自動車が信頼されている要因の一つには多少ガソリンの質が悪くても壊れないそうです。 |
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ガソリンスタンドは基本的にセルフサービスで、まず最初に会計に行き「95のガソリンを30リットル」と申告して、先にお金を支払うデポジット制です。 申告した量より実際に入った量が少ない場合には、会計にお釣りをもらいに行きます。 日本のように「満タン」という買い方をする光景はあまり見かけません。 ガソリンスタンドはガソリンを販売する店で、自動車の整備は基本的に自分でやります。修理工場もあります。唖然とするような裏がある社会なので、友人の医者は午前中は病人を修理し、午後は生活のために自動車の修理をしています。 |
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バブル景気は16世紀末から17世紀初頭にオランダでチューリップの球根の値段が高騰して、投機熱が高まったことから始まったそうで、球根一個が家一件に匹敵するばかげた価格にまでつりあがりました。 どこかで浮かれ気分から醒めた時に一気に潮が引くことを日本人も1990年代に土地の下落で経験しています。 日本と異なり、成金が成金でいられるのが他の国々で、企業当為集団ではなく、個人が主役になります。 東南アジアの空港には自家用ジェット機でバカンスに乗り付けるロシア成金の飛行機がいつでも並んでいるそうですし、ロックフェラーセンターが日本企業に変われたことがあったように、英国の名門サッカーチームのチェルシーのオーナーはロシア人です。 |
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原油価格が需要と供給の水域を越えて”バブル”と呼ばれる段階を遥かに突破していますが、”こんな馬鹿なことが続くわけがない”と皆が思うようになると、ほどなく崩落してしまうものです。 それを見越しているのか資産を外貨に換えたり、外国に資産を移転するなど、しっかりと手を打っているのは、ロシア経済を信用していないロシア経済界の象徴でしょう。 06.1/31 |