スローガン
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改憲論議がたかまりを見せる中、登山の先輩宅へ顔を出したら、こんな標語が壁にかかっていました。奥さんがご婦人方の旅行に行って買ってきたのだそうです。昔は薬売りがサービスに置いていったものですが、今は金出して買ってくるんですね。 愛される夫であるために 「こんな土産もらったってぜんぜん嬉しくない。ヤなもん売ってやがるなぁ!」と、その気持ちもわからなくはありませんが、登山なんて反社会的かつ非生産的な道楽に興じているのですから甘んじて受け入れるべきでしょう。 ベルトのボタンを一つつめて食糧危機を乗り切ろうとか、隣人同士は監視しあって国家の敵を密告せよ!なんて物騒なスローガンではないことは幸いです。 |
| 1.男らしさと優しさと、ドーンとかまえて頼れる夫 2.仕事が好きで明るくて家族思いで親孝行 3.うまい!偉いぞ!ありがとう、誉めておだてて聞き上手 4.喜び楽しみ悲しみは共に分け合い支えあい、いつも元気がイイ男 5.無断外泊絶対禁止! これだけ兼ね備えていればロシア女性にも中国女性にも好かれること請け合いです。 スローガンはその目的が満たされていないから生まれるのであって、こういう標語が受け入れられるということは、私達男性に欠けているのかな?と反省しつつも、ご婦人の皆様は爽快なんでしょうね。逆バージョンがあればこちらだって爽快なんですから。 「日本女性と結婚すると大変なんですね」と言いつつも、国際カップルの場合5は論外、1と3は絶対条件のようなものです。2と4はほとんどの日本男性が兼ね備えていることなので問題ではないでしょうが、仕事の愚痴や見苦しい言い訳などは禁物です。 3−40年前なら女性がこんな土産買ってきたら「情けない!」「ふざけるな!」と家庭争議の元になったことでしょうが、これもまた男女平等?なんでしょうか?社会的な役割としては平等が成り立つかもしれません、男と女はそれぞれ違う役割もあり、そこは平等ではないものです。 案外、古の無骨な夫のほうが一家の主として「日本男子たるや」の覚悟の元、こうした基本はしっかり踏まえていたように思えるときもあります。妻も母親もごっちゃになっている御仁も少なくない昨今ですが、国際結婚の場合、特に精神的な自立が問われます。 同じ国籍の者同士が結婚しても、育った環境が違う異文化を持ち込んでくるので大なり小なり軋轢はあるものです。国際カップルに限ったことではありませんから、異文化をしっかり受け止める覚悟はあらゆる結婚に必要なんでしょうね。ユーモアと、余裕を持って愛される夫を目指してください。 05.11/6 |