携帯電話
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ウラジオストクで携帯電話を持つ人は珍しくなくなりました。日本同様デジカメ付きの携帯も当たり前ですし、メール機能がついた携帯電話も珍しくありません。 携帯メールで日本とやり取りできるかと問われると、難しいようです。文字化けの問題は当然あるのですが、他にも原因がありそうです。 ある会員さんは交際中の女性と携帯メール交換にチャレンジしてみたそうですが、出しても戻ってきてしまったそうです。どうやら国のほうで国外とのやり取りに規制がかかっているような気もします。 会員さんの中には国外でも使える携帯電話を持ってウラジオストクに出かける方もいます。電話はきわめて良好につながりますが、その携帯電話にメールを送っても国外では受け取ることができず、日本に戻ってくると”メールがはいっています”とメッセージが出るようです。電話会社も携帯でメールをやられたら儲からないのでしょう。 家庭に電話がなく、携帯電話を持っていると言うと奇妙に感じる方も多いことでしょう。故人で携帯電話を持っていても自宅に通常の電話がない人も珍しくありません。 日本では一般電話加入のときに電話の権利を買うシステムがありましたが、昨年それがいらなくなったばかりか、今まで持っていた権利をNTTがチャラにしてしまいました。おかげで一般電話加入も難しくなくなりました。 ウラジオストクでも一般電話を入れると電話線の引き込み作業や回線の加入など給料の何か月分もの費用がかかると言うことで、電話を持っているのは比較的裕福な家庭か、アパートの近隣の人たちとひとつの回線を共有して加入する集合電話のような形態がありました。携帯電話は中継地点さえ作っておけば個別の配線など必要ないので急速に普及しました。 普及している携帯電話の多くは料金デポジット製のカード電話のようなタイプで、先に振り込んでおいた料金の分だけ使えるタイプです。ウラジオストクでは携帯電話を受信する時にも費用がかかるので、かかってきた電話番号を確認してから受けるか受けないか判断しています。 日本ですと携帯電話は全国共通ですが、国土が広大なロシアでは携帯電話にも市外局番があり、ほとんどの電話はその範囲内でしか使えません。日本からウラジオストクの携帯電話にかけるときに市外局番を入れないで「携帯電話には国際電話からかけられない」と誤解してしまう方も多いようです。 最近は、夜ウラジオストクの友人に電話をかけるとき、一般回線の電話にかけるとインターネットに接続していてつながらないことが多く、携帯のほうにかけることも多くなりました。以前が家族が電話に出てあくせくしたものですが、携帯電話ですと当人が電話に出てくれるので安心です。 旅行や中古車買い付けなどで日本に来る時には、日本用の携帯電話レンタルサービスもあるようで、飛行機が日本の空港に着陸すると、滑走路からターミナルビルにつくまでのわずかな時間に、ロシア人たちがいっせいに電話をかける光景も当たり前になりました。 05.07/13 |