Миллион алых роз
| ”ロシア的話題”の一番最初の話題は”百万本のバラ”でした。原題を直訳すると百万本の深紅のバラになります。日本ではロシアから入ってくる音楽をすぐロシア民謡に位置づけてしまいますが、”百万本のバラ”をロシア民謡に位置づけるのは”いとしのエリー”を馬子唄と呼ぶようなものです。 |
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百万本のバラはアラ・ブガチョバという大御所歌手が歌ったれっきとした流行歌です。日本で言うなら美空ひばり級の歌手で、まだ日本に公演に来た事はありません。
ロシアの流行歌は大方がダンスミュージックで、彼女の曲もその例に漏れず、大方がディスコティックな曲で、CDの中でも唯一”Миллион алых роз”だけが異彩を放っています。 アラ・ブガチョバの数多いヒット作の中で一番の代表は?と聞けば誰しも”百万本のバラ”と言うほどこの歌はロシア人に愛されています。 ロシアの他の大御所歌手の例に漏れずアラ・ブガチョバも恋多き女性で、何回も結婚しています。誰はばかることなくこういう事をやってのける神経もすごいと思いますが、それをあたりまえのように受け止める国民性の違いもあります。 |
| 何回目かの夫との間に生まれた娘がクリスティーナ・アルバカイテ。一説にはフィンランド人との間に生まれた娘だといわれています。
親の七光りで大掛かりなプロモーションをするので、現在ロシアのトップシンガーの一角を占め、モナコの王室が主催する世界のトップアーティストの祭典にロシア代表として出たこともあります。 鼻が大きな鉤鼻、声はがらがら声、しかも生意気と、あまり評判はよくありませんが、親の七光りで輝いています。七光りと言ってもやはりそれなりの実力を備えています。 |
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何人目の夫かわかりませんが、現在アラ・ブガチョバの夫のフィリップ・キルコロフ。1967年4月30日ブルガリアのブルガリア・ヴァルナ生れのブルガリア人です。ブルガリアだけにやはり中東の血が入っているのだな感じる濃い顔が恋多き女とつなぎとめています。一番長く続いている夫のようです。 (2005年3月、ついに離婚したようです) アラ・ブガチョバとは親子ほど歳の離れた若い夫で、女房の七光りでロシアでもトップスターと陰口を叩かれていますが、ブルガリアでも人気のある実力は歌手です。私が持っているCDでは、ベリーダンスでも踊りそうな中東系のメロディーラインやブルガリア語の歌が多かったのですが、最近はロシア語の曲も多くなってきているようです。 |
| 歌声喫茶や加藤登紀子さんの歌で日本に広まった”百万本のバラ”。ブガチョバが来日しないこともありますが、日本でオリジナルを聴く機会はあまりありません。訳詩は音楽上の制約があるので言葉選びが難しいものです。日本語の歌詞は加藤登紀子さんの訳がほぼ忠実です。
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Миллион алых роз
(Р.Паулс, А.Александров) |
百万本のバラ
一人の画家が住んでいた 彼は家とカンバスを持っていた でも、彼は1人の女優に恋をした 彼女は花が好きだからと 彼は絵画も、屋根から丸ごと家を売って金をつくり 花の海で彩った *百万、百万、百万本の赤いバラ 窓から、窓から、窓からあなたは見る 誰の愛なの、誰の愛なの、誰の愛なの熱心な あなたのために彼の人生は花に移った
その朝、あなたは窓辺に立って きっと心を失うだろう 夢の続きなのかしら? 広場は一面が花であなたは震える このイタズラはどこかの億万長者のお遊びかしら? でも窓の下には貧しい画家が息をひそめている。 *繰り返し
会えたのはほんの一瞬 その夜彼女は旅にでる でも彼女の人生にこの奇妙なバラの歌は残る 画家は孤独に生きた 苦しい生活に耐えながら でも彼の人生には 広場を埋め尽くした花の思い出が残った *繰り返し |
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05.4/22 2006年1月”百万本のバラ”の原曲の原曲”マーラが与えた人生”を紹介しています。 2006年5月 私なりの翻訳を加えてみました。メロディーやごろは一切考えていませんので、歌にはなりませんし、あくまでこんなことを語っている程度の参考になさってください。 |